突然痛みが襲う!痛風発作の特徴

痛風発作の特徴

 痛風発作は、突然、足の親指の付け根の関節が腫れて、激痛を起こす病気です。ほかに、かかとやこぶし、くるぶし、アキレス腱、ひざの関節などに痛みがあらわれることもありますが、痛風発作の全体の7割は足の親指に起こります。
 関節の痛みは2〜3週間続くこともありますが、激痛は大体、1週間程度で治まります。
 この痛みは一旦は消えるものの、放っておくと年に1〜2回の頻度で痛風発作を繰り返します。早期治療を心がけましょう。