ビタミンC | 活性酸素を減らすのに最も多く使われる栄養成分。ビタミンEとともに摂取することが効果的。新鮮な野菜や果実に多く含まれる。 |
ビタミンE | 過酸化脂質を分解する働きがある。酸化してしまってもビタミンCがあれば、抗酸化作用を取り戻す。食物性油脂に多く含まれる。 |
β-カロチン | 緑黄色野菜や果物に含まれる色素の成分で、濃い色の野菜や果物ほど多く含まれる。 |
アントシアニン | 赤ワイン、ブルーベリー、カシス、黒豆などに含まれる抗酸化成分。β-カロチンやルチン、DHAなどと一緒に摂ると相乗効果がある。 |
イソフラボン | 大豆に含まれる抗酸化成分。 |
カテキン | 緑茶に含まれる成分。エピカテキン(EC),エピカテキンガラテ(ECG),エピガロカテキン(ECG),エピガロカテキンガレート(EGCG)の4種を総称してカテキンと言う。 |
クルクミン | カレー粉やターメリック、マスタードなど黄色い食品に含まれる抗酸化成分で、肝機能を助け免疫力を向上させる働きもあります。 |
タンニン | 緑茶や紅茶、コーヒーなどに含まれる渋みの成分。抗酸化作用がある。 |
ゴマリグナン | セサミン、セサミノール、セサモリンなどの種類がある、ゴマに含まれる抗酸化成分。 |
マンガン | ライ麦や玄米などに多く含まれる、活性化酸素を撃退するSODと呼ばれる酵素の成分で、インスタント食品や加工食品を多く食べる人は不足する傾向がある。 |
セレン | いわし、かれいなど魚介類に多く含まれ、ビタミンE同様に過酸化脂質を分解する。セレニウムとも呼ばれる。 |
このサイトは生活習慣病の原因と予防に関する情報を掲載しています。
© 2005-2015 生活習慣病を予防!−原因や症状、予防対策など− all rights reserved.